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【トロント観光】人種のモザイク-Cultural mosaic-のリアルと私の見解

2018/11/15
 







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このブログではワーホリや経験して思ったこと、自分の発信したいことなど様々につらつらと綴っていく予定です。 ブログ名の由来:Let it be。辛いことや自分の力ではどうにもならないときは流れに身をゆだねようという私を前向きな気持ちに、心を穏やかにしてくれる魔法の言葉。ビートルズのLet it beも曲の生い立ちも私のフィロソフィー。
人種のモザイク-Cultural mosaic-、大都市・トロント
人種のモザイクと言われているトロント。多種多様な文化、民族が共存しているけれども全体的には調和がとれていることからそう呼ばれている。
カナダの中でもトロントは特に異文化色が濃く、チャイナタウンや、コリアンタウン、リトルイタリーなどそれぞれの国のコミュニティが発達している。そのコミュニティのなかで暮らしていれば英語が話せなくても母国語でカナダでも生きていける。
人種のモザイクという言葉の意味を私なりに解釈すると、異文化や異国の集まりだけれども社会で共存しているから共通の気質(気さくさ、優しさ、オープンマインド)も持っているのだと理解した(あくまで私の見解です。もちろん十人十色なので、それだけが気質や特徴とは言えません)。
トロントだけではなく、カナダで暮らしていて仕事などの場面でまだ人種で分けられるようなことをされたことがない。このようなカナダの環境が住みやすい国を作っているひとつの理由だと考えた。

トロント・人種のモザイク経験
経験1:道ですれ違った人やバスに乗っていた人など、知り合いでもないのに私が着ていたコートを褒めてくる。←これはネイティブが100%の確率

経験2:トロントに到着後、大荷物を抱えてバスに乗り込みメモの滞在先住所を眺めていたらそばに座っていたアジア系の方から降りる場所を私が聞いてもいないのに親切に教えてくれた。

経験3:コミュニティで知り合った学生としてカナダに住んでいる韓国人女性、育ちはカナダで日本の大阪に8年ほど住んでいた経験がある(おそらく)インド人と韓国料理を食べに出かけた。

経験4:バス停でそばにいたネイティブのマダムにバスの行き先を聞いたら、「私が降りる所と一緒だから教えるわね。」と言われ目的地で一緒に降りて旅の話をしながら歩いていた。話していた内容が、私がこの旅を終えたら当時、次の滞在先として選んでいたHalifaxに行くと話すと、マダムが「Halifaxに旅行に行った際、知り合った地元の方に夕食に誘われたんだけど、Halifaxの人は夕食を朝食って言って、朝食を夕食って呼ぶから困惑したわ。」と話していると(Halifaxは漁師の町だからそうゆう習慣ができたのかなと思った。)、たまたま通りかかった方も話に加わりだした。

私はカナダでは携帯電話番号の必要性を感じず購入していないので、このように旅行で観光地を訪れる際は事前にネットでルートや1日の旅のプランを調べメモに書き込み観光した。そのおかげで、分からなかったらWi-Fiの繋がるところで調べなおしたり、道行く人に聞いたりすることでよりトロントに住んでいる人の人柄を知ることができた。すべて分かってしまうと味気ない旅になるので私はこの方法で旅をして良かったと思う。欠点は、Wi-Fiですぐ調べたいときに調べられないので、時間を費やしてしまうことがあること。短期間で余裕がない旅行のときにはしないほうがいい。

人種のモザイク-Cultural mosaic-まとめ
人種のモザイク-Cultural mosaic-は、カナダの風土が他の文化や民族にも浸透しており、それぞれの個性は残しつつも調和のとれた大都市の社会を形成している。
生活の中で言語の壁で劣等感を抱くこともなく、様々な言語が飛び交う中でお互い尊重し合う態度を示している都市だということを3日間ほどの短い旅の中で感じた。
トロントを訪れる際や定住するときにはぜひ、観光地を巡ることもさることながら住んでいる人々と触れ合うこともお勧めしたい。

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