【モントリオール観光】おすすめ定番スポット<モントリオール・ノートルダム大聖堂 、モン・ロワイヤル、オールド・モントリオール>に行ってきた

:*:゚・☆紅葉シーズンを目的に旅行される方へご参考までにご報告(2018年現在):*:゜・☆
私がモントリオールを旅行したのは、紅葉のシーズンが始まり見頃とされる9月末から10月初めにかけてでしたが、まだまだ紅葉シーズンではなかったです。おそらく2018年は9月でも暑い日が続き、私がモントリオールを去る10月3日にはちらほらと葉の色が変わっていたのでシーズンが遅れて10月半ばが見頃だったのではないかと思います。近年はそうした傾向にあるようです。この自然界の事象はコントロールしようがないので運としか言いようがないですね。

石畳の街路が印象的。
17世紀の半ばにフランスの入植者がこの地に根を下ろして以降、フランス領として発展してきた。現在は、歴史を物語る建物や遺跡あふれる美しい街として多くの観光客を魅了している。モントリオールの史跡に触れながらのんびりと歩くのも地域を楽しむひとつの秘訣ですね。
旧市街にはお洒落なお店やカフェもたくさん並んでいる。




お店は1階と2階があり、フロアは1階よりも2階のほうが2倍ほど広い。私が来店したお昼の12時ころは1階がほぼ満席でかろうじて1テーブル空いてた。1人だけだから断られるかなと思ったけど、笑顔で案内してもらえた。私が席に着いた後も何組か来て断られてて少し申し訳なかったけど、当たり前のように通してくれたウェイターさんに感謝。
―Basilique Notre-Dame/Notre-Dame Basilica―

1672年に建設された聖堂を起源とし、1830年に完成したゴシックリヴァイヴァル建築(ネオゴシック建築とも呼ばれる)の大聖堂で、1978年に礼拝堂が火事に見舞われ、1980年に再建されている。
この大聖堂の歴史はモントリオール市の歴史と親密な関係を持ち、カトリック財団と、芸術と宗教を物語っており、1階のステンドグラスには当時のVille-Marie(モントリオール中心地)での宗教と社会的生活の様子、モントリオールの歴史が風刺画で描かれているのでその芸術も見どころ。
それぞれの塔には意味が込められており、西の塔は「忍耐」、東の塔は「節制」と言われている。
入場料は通常$5と良心的な値段。夜のライトアップ等の場合は料金が高くなる。
厳かな外観の大聖堂ではあるものの、その中に入るとそこは、コバルトブルーで照らされ、金色に彩られた青銅の祭壇と、息をのむほどの細やかで洗練された彫刻が堂々と壮麗に構えている。
吸い込まれるような煌めく大聖堂をうっとりと眺めて壮大さに浸るのもよし。


聖堂の裏にある金色に輝く礼拝堂も美しく、カナダ出身の歌手・セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げた礼拝堂としても有名。

1978年には“神に祝福された声”と称賛されるイタリアのオペラ歌手、ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)がクリスマスコンサートを開いたこともある。
イベントやコンサートも行っているので、ぜひ公式HPなどで訪れる前にチェックされて下さい。

山と言うよりも丘のような公園。3つの丘から成るモントリオール象徴の名所。
このくだりである出来事を思い出す。
ニュージーランドの南島、Takaka周辺をヒッチハイクで旅行中(ヒッチハイクは危険も伴うのでお勧めはしません)、Kiwi(ニュージーランド人のことを総じてKiwiと呼ぶ。)の女性の車に乗せてもらって、雄大で豪壮な山々の曲がりくねった坂道を通っているとき、
私 「この山々、ほんとに素晴らしいですね。」
Kiwi女性 「これは山じゃなくて丘レベルだよ。」
私 「∑(!? ̄Д ̄)」
私の山の概念との違いに驚いた。
モンロワイヤルは、住宅街や市が設置している機関、広い墓地があるエリアにあり、200ヘクタールもの敷地を持つ。
トレイル道中では、ジョギングをしたり自分で音源を持ちエクササイズをしたり、観光客が頂上を目指して歩いていたりと各々の好きなように自分の時間を楽しんでいた。
天気が良く絶好のワークアウト日和♪


展望台のある頂上からモントリオールの街を見渡すことができる。
丘を下ると、ビーバー湖に着いた。




知識を持って観光地を巡るとより深く知れることができるので、興味を持たれたら事前に調べてみるのもいいかもしれません。
バイオドームやモントリオール植物園など、天候の関係で行きそびれたところもあり、そしてフランス気質のような気のいい人々にも会える近郊や郊外にも足を運んでみたく思っているのでぜひまた戻ってきたい場所になりました。
そして、一眼レフを次の旅行の前までに買おうと決心しました。こんなに綺麗な大聖堂や街並みの美しさを納得いくように伝えられないのは残念です。
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