【モントリオール観光】カフェ、マルシェ、アート、現地に溶け込めるスポットをご紹介

住民の大半がフランス系カナダ人を中心としたヨーロッパ系で、モントリオール大都市圏の住民の7割弱がフランス語を第一言語とする。
バスの運転手や店員が必ず誰にでも“ボンジュール”と挨拶してきたり、道行く人の会話がフランス語だったり、街並みもお洒落でカフェやマルシェなどフランスの美食も溢れておりフランスを訪れた感覚に浸らせてくれる。
:*:゚・☆紅葉シーズンを目的に旅行される方へご参考までにご報告(2018年現在):*:゜・☆
私がモントリオールを旅行したのは、紅葉のシーズンが始まり見頃とされる9月末から10月初めにかけてでしたが、まだまだ紅葉シーズンではなかったです。おそらく2018年は9月でも暑い日が続き、私がモントリオールを去る10月3日にはちらほらと葉の色が変わっていたのでシーズンが遅れて10月半ばが見頃だったのではないかと思います。近年はそうした傾向にあるようです。この自然界の事象はコントロールしようがないので運としか言いようがないですね。
ダウンタウンから少し離れたカフェをメインにご紹介します。


住所:5673 Rue Sherbrooke Ouest
Montreal, QC H4A 2X7


Boulangerie Le Fournil
住所:4910 Rue Sherbrooke, Westmount, QC H3Z 1H3




Bagles on Greene
住所:4160 Rue Sainte-Catherine, Westmount, QC H3Z 1P4






本場のフランスのパンやデザートってこういう繊細だけれど緻密に手の込まれた食べ物なのかと想像した。
タルトのクリームがマシュマロのような滑らかさを持ちつつ甘さもバランスが取れていて、フルーツの甘酸っぱさを活かされるように仕上がっていた。
Croissant Monkland
住所:6050 Rue Sherbrooke, Montréal, QC H4A 1Y1
マルシェではフランス語が飛び交い、ショップの店員との会話もほぼフランス語でやり取りされていたのでフランス色が際立っていた。
近郊や、郊外になるとフランス語がメインになるとは聞いていたが実際に体験できてモントリオールの新たな1面を知れた。






住所:7070 Avenue Henri-Julien, Montréal, QC H2S 3S3

ハロウィンの時期だったので外にはカラフルでひょうたん型や細長いかぼちゃなどが積み上げられていた。


住所:138 Avenue Atwater, Montréal, QC H4C 2H6




住所: 4445 Rue Ontario E, Montréal, QC H1V 3V3
ニュージーランドのオークランドをはじめいくつか私が滞在した地域(ネーピア、タカカ、ウェリントン、ブレナムなど)でもこのように感性豊かなアートが壁に施してあるので、どこか懐かしくも感じた。








地下鉄を降りるとアートの壁が迎えてくれる。




安くて美味しい食べ物が豊富なモントリオールのマルシェ。笑い声が至る所に溢れる週末には地元民にまじって地域性を味わうのもいいですね。
地下鉄にはエレベーターがないところもあるので、大きなスーツケースで階段を上がる際にはそばを通った方が必ず声をかけてくれ、モントリオールでも温かく気さくなたくさんの方々に助けられました。
また、いい意味で肩の力が抜けているような、こだわらないところはさほど気にしないようなそんな人柄も感じれました。
モントリオールでお気に入りのお店や場所を見つけ、より充実した滞在になるよう祈ってます。
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これ以上いても貯金が減るだけだと判断したのと、小旅行と次の滞在先で落ち着くための期間などを考慮し9月半ばにバンフを去った。バンフではこの頃雪が積もる日もあり秋を感じることのないまま冬を迎えたくなかったのもひとつの理由。
カナダの紅葉は将来に見れる機会はあるので、見頃を逃したことを悔いるよりも、人生で1度の1年という短いワーホリのチャンスのなかで見極め時を見誤るのが1番後悔する。
決めていた次の滞在先を変更するという誤算もあったので、早めに出発して良かったと今思う。
結果的にモントリオールからハリファックスに向かう電車の中で素晴らしい紅葉を見ることができたので、それで満足している。