【BEN & JERRY’S アイスクリーム】6つのフレーバーでランキングつけてみた

甘いもの大好きな私。バンフに来た5月、1か月で2リットルのアイルクリームを3パックくらい食べてた気がする。
今回は、アメリカ発祥のBEN & JERRY’S アイスクリームを紹介する。
バンフで食料品を買うのなら、IGA(食料雑貨店)かNestors Market(オーガニック系も多い)。
たまにアイスクリームがセールになってIGAでは、BEN & JERRY’S アイスクリームが値引きされていたから食べ比べしてみたくてそこで売ってあった6種類全部買った♪
通常は$7/500ml。値引きで$5/500mlくらいだった。
ハーゲンダッツと並んで高級だけどその分、中身にこだわっている。
BEN & JERRY’S アイスクリームは、ベンとジェリーがアイスクリームスクープショップの1号店を、アメリカのバーモント州バーリントンにあるガソリンスタンド跡にオープンさせたことから始まった。1周年の際は1日中ずっとアイスクリームを無料で食べられるフリーコーンデーを開き、それは今でも毎年恒例のイベントとして、世界中のスクープショップで続いている。
ベン&ジェリーズは家族経営農場とほとんど契約しており、遺伝子組換えのウシ成長ホルモン(rBGH)に反対している。
そして、フェアトレードや若者の選挙率を上げるためのイベント、社会に貢献する様々なことに取り組んでいる。お客様の声を大切にしていて、パッケージが読みにくいと言われたら新しいパッケージに変えてみたり、フレーバーもお客様の意見を参考にして作ったりと顧客視点なところにも好感が持てる。

チョコレートとバニラのアイスクリームをベースにチョコレートでコーティングされたトフィー(バターやはちみつ、砂糖を加熱して作るお菓子)、ホワイトチョコレートのかたまり、ピーナッツバターのカップにチョコレートでコーティングされたアーモンドがちりばめられた夢のようなアイスクリームのダイヤモンド☆
ひとスプーンごとに違う味がやってきて食べ飽きることがない。

チョコレートとバニラアイスをベースにファッジのブラウニーとチョコレートチップクッキーの生地のかたまりを練りこんだアイスクリーム。
カナダの人は、クッキーの生地を焼く前につまんで食べるほど生地が好きみたい。
このブラウニーも生地も美味しくて最高♪

キャラメルアイスをベースに、キャラメルソースとキャラメルのかたまりを包み込んだファッジが渦を巻いているアイスクリーム。
キャラメル大好きにはたまらない!ファッジのパンチや歯ごたえがいいアクセントになっている。

バニラアイスをベースにチョコレートチップクッキーの生地のかたまりのコラボレーション。
1986年に世界で初めて誕生させて以来、改良を重ねて1991年に生まれ変わったアイス。今でも変わらず愛され続けているフレーバー!
シンプルな味で、チョコがアクセントになっている。

キャラメルとチョコレートのアイスをベースにチョコレートクッキーの渦とチョコレートチップクッキーの生地・ピーナッツバタークッキーの生地のかたまりが組み合わさったボリューム満点のドリームアイスクリーム。
どんだけクッキー生地好きなんだよ。チョコレートが濃ゆい印象で、(たまたま?)チョコレートが舌でザラザラした。

チェリーとファッジフレークがちりばめられた非乳製品フローズンデザート。グレイトフル・デッドのギタリストであるジェリー・ガルシアにちなんだ名前。2人の「デッドヘッド」の提案によって作られたこのアイスは、ロックの伝説に由来した最初のアイスクリームになった。
チェリーの果肉が入っていて、ラムレーズンのアイスとかが好きな人ならこのアイスも気に入るだろう。残念ながら私はこの味は苦手でチェリーの果肉はよけながら食べた。
アメリカでは大人気のフレーバーだそう。
日本のアイスよりもだいぶん甘いので、私にとっては大満足です。それに、遺伝子組み換えをしない、フェアトレード、パッケージの再生可能な資源の利用、ケージフリー(フリーレンジ)放し飼いの卵の使用などなど素材にこだわっている姿勢や、社会貢献に取り組んでいるところもファンになりました。
また、別のフレーバーも試してみたら紹介しようと思います。
まずは、フレーバーを食べすぎてたるんだお腹をどうにかします。
クッキー生地どんだけ好きだよって思った方も、他の美味しいフレーバーをご存知の方も
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