【バンフ1日でちょっと遠出の観光】いざ、Johnston Canyon(Ink Pots)へ

バンフからバスで30分ほどで行けるジョンストン峡谷(Johnston Canyon)。
開拓時代、坑夫がカナダ太平洋鉄道の新敷設された鉄道線路に沿って金を探していて、その中の一人のジョンストンという探鉱者が1880年代にこの小川を発見し、ジョンストンキャニオンと名付けられた。
今では多くの観光客が訪れる人気のバンフ観光名所のひとつ。
写真撮影日:2018年9月4日
ジョンストンキャニオンはバンフのインフォメーションセンターからバス(往復$5、投稿日現在)で30分ほどで行ける。
いい天気♪


Lower Falls


ジョンストンキャニオンが有名になり、より広く丈夫な橋が必要とされ、使い古された木製の橋から鋼とコンクリートの細長い橋に差し替えられた。
それでも橋は狭いので混むと前方の人を追い越せないので追い越すときは周りに気を配るのと、タイミングが必要。


Upper Falls




Ink potsのトレイルはそこまでアップダウンはないけれど、山の道を上り下りしながらたどり着くようなトレイルだった。だから帰りも上り下りをしながら歩く。


Ink Potsはそのままの意味だと「インク入れツボ」。
ここは湧き水が砂や川の砂利を通り“Ink Pots”で知られる5つの青緑色の水たまり場ににじみ出てる。水たまりの砂の底からは地下の湧き水の水と気泡が湧き上がってきているので、円形状に渦を巻いている。
それぞれ違うスピードで溜まっているのでInk potsの色はそれぞれ違う。乳緑色の水たまりはゆっくり溜まり、藍色の透き通った水たまりよりも重い懸濁液を含んでいる。
Ink Potsは冷水で、地下の湧き水の浅さが水温を通年4℃に保っている。


湖や池を観光するならやっぱり晴天の日がベスト!光の反射で水の透明感や色が美しく映える。
お昼12時過ぎのバスで向かって、Ink potsに着いたのは、夕方3時ころ。バンフ市内に帰り着いたのは夜7時前(この時期はまだ明るい)。
観光客がUpper Fallsまで結構多いけど、Ink potsのトレイルは人がまばら。
夕方4時過ぎでもInk potsに向かう人は見かけたけど、個人的には日中の日が差しているほうが湖や池はより綺麗だと思う。



“Red wing boots”。このブーツはアメリカ・ミネソタ州発祥で、ミネソタのホストファミリーのところに遊びに行った時に購入した。数年も使わず眠っていたけど、役に立ってる。
購入時はファッションで買ったんだけど、ホストファミリーは登山靴をファッションとして取り入れることにびっくりしていた。(笑)

帰り道に癒された。
Ink pots、かなりおススメなので、バンフに来た際にはぜひ足を運んでみて下さい。
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