【オーストリア・ワーキングホリデー】オーストリアでの諸手続き(住民登録・銀行口座開設・公共交通の年間パス)

【はじめに】自分の経験からの諸手続きまとめなので、詳しくは書いていません。そんなことしたな~。。程度の備忘録です。
しっかりと内容を把握されたい方は詳しく書かれてあるサイトをご覧ください☆
過去のワーホリでは、NZではIRD、カナダではSINナンバーのように働く前に必ず日本でいうマイナンバーのようなものを申請する必要があるけれど、
オーストリアはそれがなく、代わりに住民登録が必要となる。
この住民登録さえ済ませて証明書をゲットすれば、働く際の契約や、銀行の口座開設、公共機関の1年間パスの購入のひとつの書類として利用できる。
役所では、銀行などのようなシステムで番号札を取り待合場所で自分の番号が画面に出てくるまで待機。
自分の番号がスクリーンに出たら指定された受付場所に行く。
書類に何を書けばいいのかドイツ語で分からなかったので、受付の人に聞きながら記入。
その際に、パスポートと自分が住んでいる住所が必要。
受付の人がパソコンに私の情報を入力後、証明書を発行(Bestätigung der Meldungという用紙)し、手渡してくれる。
その後、数週間後にe-cardと呼ばれる日本の保険証のようなものが送られてくる。
これにて住民登録は完了。
聞くと、クレジットカードは作れるが、それにはある職場で半年以上働いたという証明が必要とのこと。
それは時間がかかりすぎるため、断念。
Erste bankだとデビット機能付きのマスターカードが作れるのですぐに口座開設した。
Erste bankのカードはマエストロの機能はないので、違いは何かを聞いてみたら、マエストロはヨーロッパのユーロ圏での利用に便利(ユーロ圏の旅行など)、日常で使うならデビット機能付きのマスターカードが便利。とのこと。
私にとっては、オーストリア、ウィーンから出て旅行する予定はワーホリが終了するまでほぼないのでERSTE銀行のカードが便利♪
給料もこの口座に振り込んでもらうようにして、Bank Austriaの口座は閉める予定。だってネット口座の維持費がかかるから。それか有料のネット口座だけ閉じれるか聞いてみようかな。
銀行口座必要な書類は、住民票(Bestätigung der Meldungという用紙の原本)、労働契約書(職場で貰う契約書)、パスポート、携帯番号(オーストリア以外の番号でも可能)
これがあればスムーズに手続きは完了。
カードは後日郵送。2回に分けて届く。はじめに届くのはカードそのもの。2回目に送られてくるのはそのカードの暗証番号。
ERSTE銀行では、ネット口座を見るには、“george”と“s Identity”というアプリを携帯からダウンロードし、開設時に担当者から教えてもらう番号を“s Identity”に入力後、表示されたパスワードを、“george”に入力して連携させる。
するとあとは、“george”を開く際に“s Identity”に開く際に必要なパスワードが届きネット口座にログインできるシステム。
パソコンで試そうとしたけどアプリダウンロードできなかったので携帯対応なのかと思う。
いつからの年間パスを買いたいか聞かれて、パスカードが郵送されるまでの仮のチケットを貰える。
カードを作るには住所と自分の証明写真が必要。証明写真の画像がパソコンに取り込まれたら返してもらえる。
ここでは最初に受付してもらった人と英語でのコミュニケーションがなかなか図れず、いくら経ってもカードが来ない。
ふと、領収書を見ると年間パスカードを郵送してもらう時の番地と部屋番号が逆で入力されており、訂正しに行った。
住民票を見せてなかったので、正確に入力してもらえなかったので、年間パスを作る際は住民票に書かれてある住所を見せたほうが安全。
すると、カードはここに戻ってきていないから再発行で€10かかるとのこと。
そして、1週間以上たったころようやくカードが届く。
これで、だいたいの生活に必要なものが揃ったという感じで、職場と契約するときは住民票があれば契約できる。住民票とe-cardのナンバーが必要だった。
私は職場と契約するとき銀行口座を聞かれていたけれど、口座開設した時に知らせればいいので、先に職場との契約を済ませその後銀行開設した。
以上が私が体験した諸手続きのまとめです。
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