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オーストリアのヘアサロン〘The Fringe〙でヘアチェンジ

 







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このブログではワーホリや経験して思ったこと、自分の発信したいことなど様々につらつらと綴っていく予定です。 ブログ名の由来:Let it be。辛いことや自分の力ではどうにもならないときは流れに身をゆだねようという私を前向きな気持ちに、心を穏やかにしてくれる魔法の言葉。ビートルズのLet it beも曲の生い立ちも私のフィロソフィー。

★オーストリアのヘアサロン〘The Fringe〙の感想は、だいぶ下に書いてますので補足に興味のない方は下まで読み飛ばしてください。★

オーストリアに発つ前、日本で行きつけではないヘアサロンで髪をカットした。
これがオーストリアでヘアカットする羽目に。

普段からリピートしているヘアサロンがある。5年ほど前から通っていてお店の雰囲気もスタッフの方々の対応も良く、指名したスタイリストの腕も人柄も良く、最高の行きつけがある。特にパーマは他のヘアサロンよりも格別で、アクアデジタルパーマできつめにかけたら半年以上、最高で1年以上持つ。

この時期は指名スタイリストさんが出産の時期と育休でなかなか出勤日との兼ね合いがつかなかったことと少しその店が家から遠く億劫に感じたので近所のヘアサロンに行った。

私の髪質は、硬くて毛量が多い。
以下は2018年からの自分のヘアサロン経緯を記す。
2018年4月:
カナダに発つ前に行きつけヘアサロンでショートボブできつめのパーマをかけてもらう。参考写真:2017年当時のリアーナのヘアスタイル(MV:「Wild Thoughts」)
リアーナみたいになりたいとか云々ではなく、純粋にそのヘアスタイルに惹かれた。リアーナ好きだけどね。
仕上がりは完璧で本当に当時のリアーナのヘアスタイルそのまま再現してもらえた☆
日本でこの髪型で歩いていたら知らない人が「韓国人かな?」って友達同士でぼそっと話され、
母からは、風で髪が揺らいだ時に「メデゥーサ(ギリシャ神話に出てくる蛇の髪を持つ女の怪物)みたい。」って笑われた。
何とでも言え、私はこの髪が好きなの!と強気でカナダに行ったら、カナダ人やオーストラリア人からは好評だった♪
これで、評価が悪かったらショックだったかも。。

2018年10月:
カナダのトロントにて旅行中、日本人経営で日本人ヘアスタイリストのいる評判の良いヘアサロンでカット。
髪の長さは胸あたりまであり、パーマ感は残したかったので「髪の量を軽くする程度と毛先をそろえること」にした。
上手に切ってくださりいい感じの仕上がりに♪

2019年4月:
だいぶ毛量も増え、長く伸びてまとまりのない状況に。。まぁ、半年放置してたからね。
そして、行きつけではないヘアサロンで切ってもらった。
予約時はネットから、追加料金で経験が7年という女性の方を指名した。経験が長いほうがカットも上手だろうという思い込み。
写真はレイヤーが入ってシャギー感のある少しボブっぽいけどボブじゃない感じのヘアサロンに置いてあったヘアカタログから選んでヘアスタイリストさんに見せた。

要望は、「髪が肩下まであって、散らばったりはねたりしないでまとまるように。」ということ。そこまで細かく指示はしなかった。
カットが始まり、ハサミになぜか違和感。いつも他の店で切ってもらうハサミとは違うな~。とかぼんやり考えていた。
そして前髪を切ってもらう時に、「あ、この人私の想像していたカットをするタイプじゃない。」と気づいた。
なぜなら、ほぼ前髪を作るときにスタイリストさんは流さないほうの横の前髪の毛を少し長く残す傾向にあって、中には「こちらの前髪は少し長めに残しましょうか。」
と聞いてくる方もいる。けれどその人はザックリ…前髪をぱっつん?に切っていた。。
心の中で「あ~~。やってもうた~。」と合掌しながら少し後悔。
仕上げのシャンプーやブローをしてくださり、その時は仕上がりはいい感じかな?って思ったけれど翌日に自分でシャンプーをした後にまとまりのなさに気づき落胆…。
更には髪の毛先が揃っていない。これがシャギーというものなのか。。とへこむ。

シャギーは高度な技だとネットで知り、無精せず行きつけのヘアサロンにしとけば良かったと悔やんだ。

そしていよいよ本題へ。
オーストリアで日本人の方が経営しているお店にメールしたけれど返事が来なかったので、ネットで「イギリスのVidal Sassoonで資格を取った香港出身のヘアスタイリストが経営しているヘアサロン」を見つけたので早速HPからメールで依頼。
すると、早速返事が来て、予約日をメールしたけれどそれ以降返事が来ず・・
2回ほど送ったけれど返事が来ない。。仕方ないので予約日であろう当日行ってみた。
すると、本人がちょうどいて(Chrisさん(香港人ヘアスタイリスト)は英語、ドイツ語話すので、英語で会話。)
Chris(香港人)「予約入ってないよ。しかも今日はもう予約で埋まっているんだ。」
私(Pino)「メールで予約日伝えたよ。」
Chris「メール見てない。」
私「(やっぱり。)だから返事がなかったんだ。」
Chris「電話してくれたら確実だったよ。」
私「電話番号持ってない。」(NZにいたときの電話番号ならまだ解約していないので持っている。)
Chris「公衆電話があるだろ。」
私「(そんなん知らんし。でも急ぎじゃないから。)じゃあ、次いつ予約できる?」
というやり取りの末、やっと予約できた。

そして当日。

Chrisさんは毎日ずっと予約が入っている状況のようでひっきりなしにお客さんのカットをしていた。
予約できる日もだいぶ限られていた。
お店は白を基調とした落ち着いた感じで少しお洒落していくような雰囲気を醸し出していた。

カットの前にはシャンプーをしてくれる。このほうが切りやすいんだそう。
私の要望は、
「長さは肩より下の長さでこの揃っていない毛先を揃えて、レイヤーは残しつつ軽い感じに仕上げて欲しい」
参考写真は、2016年2月にYou tubeにヘアカットの様子がアップされたミランダカーのヘアスタイル♡
ミランダロブって言うんだね~。3年前でも廃れずお洒落な感じがいいね♪
これもミランダカーになりい云々ではなく以下略。

Chrisさんはイギリスにいてそこで日本人との交流もあったので少しの日本語なら話すし、日本にも興味がるよう。大阪に行ったことがあるのかな~。忘れた。
建前と本音について語ってきた。
なので、私が香港ではどうなのか、と聞くと
「みんな自己中だよ。haha」
ということらしい。

Chrisさんは他にもオーストラリア、カナダで暮らしていたこともあり話が続いた。
私がNZの南島やカナダのバンフやビクトリアで生活していたと話すと、
「君は、自然のある田舎が好きなんだね。」と言われ、納得。

カット中も慣れた手つきで奇麗に仕上げてくれて、大満足☆
初めて日本人以外のヘアスタイリストの方からヘアカットしてもらった。
しっかりとVidal Sassoonで勉強されて資格を取られているので安心して私の髪を預けれた。
しかも、飲み物まで出してくれる。コーヒー、お茶、フルーツティーがあって、私はフルーツティーを頼んだ。

カップに髪の毛が入らないように受け皿をかぶせてくれたり、カットの仕上がりも聞いてくれたりサービスも頑張って気を遣ってくれているなというのも感じ取れた。

最後のブローで他のスタイリストさんと交代して、Chrisさんはレジでお客さんと話していたからもう終わりかな~と思ってブロー後に席を立って会計のほうに行ったらChrisさんが、
「まだ毛先軽くしてないよ。軽くしたい?」
って聞いてきたので「あ、終わりじゃないのね。」
ということで最後の仕上げをしてもらいフィニッシュ♪

Chrisさん指名だと€65(私はチップも入れて€70渡した。チップは入れなくてもいいと思う。人それぞれみたいな。サービスが予想以上に良く仕上がりも良かったので入れただけ。)
アジア人利用者も多い?と聞くとChrisさん、「多くないよ、皆ヨーロッパ圏ばっかり。だからアジア人の髪にはそんなに慣れていないんだ。」
だそう。それでもよくぞ繊細に綺麗に仕上げてくれました☆
サロン後、部屋の鏡の前でVidal SassoonのCMのように髪を揺らすと綺麗に揺れかつしなやかに落ち着くことに感動。

自分でシャンプーしたあともまとまるので満足です。

ヘアサロンには参考写真をいくつか持って行くほうがスムーズに行きますので、
恥ずかしがらずなりたい髪型の写真をどんどん見せたほうが自分のためです♪
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